脂肪注入豊胸を検討している方から、
「最初は大きくなっても、あとから小さくなるって本当?」
という質問をよくいただきます。
結論から言うと、「ある程度は小さくなりますが、完全に元に戻るわけではありません」。
今回は、その理由と経過について分かりやすく解説します。
なぜ脂肪注入後に胸が小さくなるの?
脂肪注入豊胸では、自分の太ももやお腹などから採取した脂肪を胸に注入します。
ただし、注入した脂肪のすべてが定着するわけではありません。
注入後、体は以下のような反応をします。
- 血流がうまくつかなかった脂肪は吸収される
- 定着した脂肪だけが胸に残る
そのため、術後1〜3か月ほどで少しボリュームが落ち着くのが一般的です。
どのくらい小さくなるの?
個人差はありますが、一般的には
- 注入した脂肪の 50〜70%前後が定着
- 残りは自然に吸収される
と言われています。
つまり、
術直後が一番大きく、その後少しサイズダウンして安定する
というイメージです。
「どんどん小さくなっていく」というより、
**“落ち着く”**と表現する方が近いでしょう。
いつサイズが安定するの?
目安としては以下の通りです。
- 術後〜1か月:腫れ+脂肪で大きめ
- 1〜3か月:吸収が進み、サイズが落ち着く
- 3か月以降:定着した脂肪が残り、ほぼ変化なし
3か月を過ぎて残った脂肪は、自分の体の一部として長期的に維持されやすいです。
小さくなりすぎないために大切なこと
脂肪の定着率を高めるためには、以下がとても重要です。
- 術後に強く胸を圧迫しない
- 急激なダイエットを避ける
- 喫煙を控える
- 血流を妨げない生活を心がける
また、医師の技術(脂肪の処理方法・注入方法)によっても
定着率は大きく左右されます。
もっとボリュームを出したい場合は?
「もう少し大きくしたい」という場合には、
- 脂肪注入を複数回に分けて行う
- 最初から定着を見越したデザインにする
といった方法が選ばれることもあります。
無理に一度で大量注入するより、
安全性と仕上がりを優先することが大切です。
まとめ
脂肪注入豊胸後は、
- 術後しばらくして多少サイズは小さくなる
- ただし、完全に元に戻るわけではない
- 定着した脂肪は自然で長持ちしやすい
という特徴があります。
「自然な触り心地」「自分の脂肪を使いたい」という方にとって、
脂肪注入豊胸はとても魅力的な選択肢です。
不安な点は、カウンセリングでしっかり相談してくださいね。

